来週末は、ダンナママの幼なじみであるナンシーの娘さんの結婚式に招待されている。私はまだその娘さんと顔をあわせたことがないのだけど、ブライダルシャワーの招待状が届いたので出ることにした。ブライダルシャワーとは、結婚式の数日前に女性だけが集まるパーティーのことで、ゲストは花嫁にプレゼントをもって行くのが習慣。カップルへのプレゼントは生活用品など実用的なものをあげるけど、ブライダルシャワーにはランジェリーなど花嫁がもらってうれしいものを用意する。何にしようか散々迷って、やっと品のよいフォトフレームを見つけたのできれいな紙で包んで、カードもバッグも花嫁仕様?にととのえた。日本みたく店員さんがすべてやってくれるところはほとんどないし、自分で専門店に行ってラッピングペーパー、リボン、バッグなどを選んだ方が楽しいし品揃えも豊富なのだ。
今朝は久々にちょっとおしゃれをして、会場となるカニ料理のレストランへ到着。大勢のゲストにカニをごちそうしてくれるなんて、なんて気前のよい!と庶民なことを考えながら、ちょっと早めに着いてしまったので、店の前をブラブラ。プライベートのクルーザーや水上飛行機が行ったり来たりして、みなさん優雅ですねえ。
さて、そろそろ時間だわ。店内に入り、受付に立っていたお姉さんとお兄さんにブライダルシャワーに来たことを告げると、ふたりとも「?」な顔。私の発音が悪いのかしら?ちょっと悲しくなりながら、もう一度ゆーっくり言ってみる。しかしまたもや「??」な表情。カニレストランだからってそこまで庶民に冷たくしなくても‥‥被害妄想がムクムクし始めたそのとき、お兄さんはコンピュータの画面を見ながらこう言った。「明日ならブライダルシャワーのご予約が入っておりますが‥‥」
何ですって?どれどれ、招待状を読み直してみよう。今日は8月2日土曜日‥‥
あうう。
お兄さん、気の毒に思ったのか「せっかくですからブランチでも召し上がって行かれますか?」何で土曜のお昼に女ひとりで海見ながらカニ食べなきゃなんないのさっ!ていうか、明日また来ますから!同じ服、同じメイク、同じアクセサリーでねっ!
ダウンタウンに戻って、パイクプレイスマーケットで枝付きのトマトを一袋1ドルで買った。あと1日経ったら売れなくなるくらいの完熟ぶりだから大急ぎで売ってるんだろうけど、一番おいしいタイミングで一番安いとは、うれしいなあ。今夜卵と一緒に中華風にしてみよう。そしてなぜかトングを衝動買いして、家路についたのだった。ヘンな土曜日だったな〜。