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我が家のテレビは、おそろしく映りが悪い。まわりの家庭はほとんどケーブルTVのこの時代、私たちはアンテナをいじってみたり物の位置を移動させたりしたあげく、「どうせあんまり見ないしね‥‥」という結論(負け惜しみ?)に達し、今日までボロボロ画面で我慢してきた。
アメリカでは2009年2月でアナログ放送は完全終了、つまりデジタル放送に移行する。しかし、来年の今頃には「うちのTV、何で映んないのよっ!!」とブチ切れる人々が必ず現れるはず。さんざん告知しているにもかかわらず、である。なぜならここはアメリカだから‥‥
そこで国は、予想できるその種のトラブルを避けるために先手を打って出た。それは、40ドルのクーポン券を各家庭に送りつけるというもの。このお金でコンバーターボックスを購入しなさいとの指示がついている。ボックスの定価は40〜80ドルなので、なんと気前の良い!でも、よく考えたら国の都合に国民が合わせるのだから、当然と言えば当然だよね‥‥あぶなく錯覚するところだった。
そして昨日。ネットで購入した小さな箱をTVにセットした。すると‥‥
あれだけ荒れ放題だった画面が、あっという間にアルプスの湖面並みに!しかも見られるチャンネル数が増えているではないか。サブタイトルも英語、スペイン語、フランス語に増え、今まで外国の番組と言えばメキシコ物しかなかったのが、中国のバラエティ番組まで!
美しい画面で見た最初の番組は、毎週かかさず見ている土曜の深夜番組「サタデーナイトライブ」。これは、アメリカでは数少ない日本人好みのオバカコントが満載!ちなみにこれはアダム・サンドラーやマイク・マイヤーズ(オースティン・パワーズのおじさん)、エディ・マーフィーなど多くの有名コメディアンがここで人気を博して世界進出するきっかけになった番組でもある。
どうして深夜には面白い番組が多いのかしら。日本で深夜番組ばかり見ていた一人暮らしの頃から思うことである。
【2008/06/02 14:00】 未分類 |
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