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先日中国で発生した大地震は、アメリカでもトップニュースとしてとりあげられた。テレビや新聞、ネットで繰り返し報道される死者数、行方不明者数、奇跡の生還劇、遺書の内容‥‥
でも、結局私にわかったのは、どんなに多くの情報を得ても他人の痛みを理解するのは相当難しい、たぶん無理だということ。
たとえば、崩れた建物の横で子供を捜して泣き叫ぶ父親の写真を見れば、かわいい我が子がどこかで苦しんでいることを思って泣いているのだろうと解釈する。でも、割れたコンクリートの感触、立ちこめるにおい、救助隊の足音、そういうものひとつひとつが、この写真の父親の気持ちにどんな影響を与えているかまでは、私たちにはわからないし、わかったところで何もしてあげられないもの。
そんなことを考えながら歩いていると、カレッジの中で中国人学生たちが募金活動をしている場面に遭遇。今の私にできることはこれくらいしかないので、少額ながらも箱に入れると、学生たちはお礼にと手作りのお菓子を何種類も出してくれた。明らかに私が寄付したお金よりも材料費の方が上で、申し訳なくなりながらも、マーライカオをいただいた。
一刻も早く、離ればなれになった人々が再会できることを祈るのみ。
【2008/05/21 12:56】 未分類 |
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