シアトルマクラノソウシ
春は木蓮。夏は舟。秋は珈琲。冬は雨。 シアトルだって、いとおかし。
レセプション
明日は、「対岸の彼女」で直木賞を受賞された作家の角田光代さんをお招きしてイベントを行うことになっている。仕事の関係で、今晩はレセプションに出席してきた。

彼女と直接お話しできたのはほんの数分だったけど、とてもチャーミングで素敵な方。年も私とあまり変わらない。ああ、人間にはいろいろな生き方があるのだなあ。かたや直木賞作家、かたやカメと語るのが生き甲斐の労働学生‥‥比較すること自体がすでに痛々しいのだけど、それでもつい考えてしまうのが人間というものさ。何で私の顔はニコールキッドマンになれないのかと落ち込むようなもんである。

彼女の受賞作「対岸の彼女」は、同じ35歳でありながら理解し合えない女性たちを描いている。専業主婦、キャリア、さまざまな人間関係が時代を行き来しながら展開していく。身近なトピックだけに、自分がこのストーリーの中に存在するとすれば、どういう種類の人間なんだろうとつい考えながら読んでしまった。

なにはともあれ、明日のイベントが成功すればよいなあと思いながら今夜はもう寝るよ。オヤスミナサイ。久々にかっちりスーツ着てハイヒール履いたら、何だか猛烈に疲れた。日本の会社員時代、私はいったいどうやって毎日生き延びていたのでせうか。


【2008/02/16 16:39】 未分類 | トラックバック(0) | コメント(6) |


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