シアトルマクラノソウシ
春は木蓮。夏は舟。秋は珈琲。冬は雨。 シアトルだって、いとおかし。
変な実験
最近は寝る時間すらないので、ブログも更新できてません‥‥

ここ数日のニュースと言えば、カメイソロクにライバル出現。

それは、最近ダンナが私に買ってきたカメのぬいぐるみ。カメイソロクがどんな反応をするのか興味があったので、対面させてみた。

案の定ぬいぐるみの周りを歩き回ってニオイをかいだり突っついてみたり、好奇心いっぱいのカメイソロク。ここまではよくある行動。むむ、なんかつまらんな。

そこで、カメの記憶力と視力について実験をしてみた。カメ心理学の権威という肩書きを持っているワタクシですが、なかなかこのスキルを生かす場がないのが悩みの種‥‥

動物界の常識と言えば弱肉強食。相手に弱みを見せた瞬間からあなたの位はワンランクダウン!動物は人間のように複雑な知能がないのでものすごく単純で、カメイソロクも例外ではない。特にカメはなわばりに敏感な動物で、このアパートすら彼は自分のものと思っているらしく、私たち夫婦が自分のテリトリーに侵入して住んでいるという感覚のよう。すごい自己チュー‥‥

あえて、カメイソロクよりずっと大きなぬいぐるみを「弱虫」に仕立てることにした。カメイソロクがこの侵入者を撃退するために近づいてくるたびに、ぬいぐるみのしっぽを引いて後ずさりさせ、最後はそそくさと退散させてみた。それを見届けたカメイソロク、大満足の様子。オレ様は強いなあ、といった表情がありあり。

しかし実験はこれから。翌日、カメイソロクが水槽内で手足を放り出してダラダラしているときに、ガラス越しに昨日のぬいぐるみを見せてみた。そのときの彼の発狂ぶりといったら‥‥「おめー、失せろって言っただろが!!!!」と言わんばかりに目をつりあがらせてものすごい勢いで噛み付こうとする。しかしガラスを隔てているのでぬいぐるみは堂々とカメイソロクのテリトリー内でくつろいでいる。それを見たカメイソロクの怒りは頂点に達し、両手両足をものすごい勢いでばたつかせ、まるでだだをこねる子供のよう。そして最後はほとんど仁王立ち。カメにもできるのだよ、本気になれば‥‥

とりあえず記憶力は少なくとも1日は持つことがわかった。そして、水槽から遠く離れた場所でぬいぐるみを動かしたらどうなるかも実験。ちゃんと「発狂」していたので、見えていることがわかった。

なーんの意味もない実験だけど、面白かったなあ。ごめんねカメイソロク‥‥
【2008/02/29 13:42】 未分類 | トラックバック(0) | コメント(4) |
甘辛臭
2日連続で朝3時半就寝、7時起床。わかってはいたけど、仕事と学業の両立は決して楽ではないな。そのうち神様が「おお、こんなにがんばってるのに報われないとはかわいそうな女子じゃ、こっそり道ばたに100万ドルでも落としといてやろうかの」なんてことが起こらないとも限らないので、その日が来るまでは頑張ろう。

さて、疲れたら食べたくなるものと言えばやっぱり甘いもの。
先日のバレンタインデーにダンナがいろいろな板チョコをプレゼントしてくれたので、ひとつ食べてみようかな〜。あら、パッケージもなかなかかわいいじゃない?サンキューダンナ。


開封した瞬間、


ん?


なんだこのニオイは。


かぐわしい、という表現は当てはまらない。


まさか、まさか。





どおりで包み紙の内側が薄黄色に染まっていたわけだ。


なんだかんだ言いながら、楽しく完食しちゃったよ。甘くて辛くてくさいチョコレートをね。やっぱり私、世界のどこでも生きていけると思う。
【2008/02/22 15:36】 未分類 | トラックバック(0) | コメント(7) |
休日らしい過ごし方、をあえてやってみた。
この日曜日は、タコマにあるガラス美術館に行くと以前からダンナと約束していた。

実は、家にこもってやらねばならぬカレッジの課題がいくつもたまっていた。でも、約束は約束。頭を切り替え、ひさびさに休日らしく過ごすことにした。掃除も洗濯もまた今度!

遅く起きた朝はまずブランチ。朝ご飯を外で食べるのはアメリカでよくあることで、面白いメニューを出すところも多い。伝統的なベーコンエッグも好きだけどね、たまにはオシャレな雰囲気に浸ってみたい時もあるわけさ。やってきたのはお隣バラードにあるお店。

この日はカリカリの薄焼きハッシュドポテト、生ジャム付きトースト、卵白とドライトマト、ハーブで作った真っ白オムレツ、など。むむ、なかなかやるな。

アメリカと思えない繊細さ。きっとシェフはヨーロッパ移民だ(勝手に決める)

お腹を満たした後は南へ移動。タコマ市内に入るとすぐガラスの美術館が見えてきた。

中には大きな工房があり、この日はイタリアから招聘された有名なガラス作家の方がデモンストレーションをおこなっていた。彼の家族と思われるイタリア人ご一行が観覧席の前列を占領し、「パーパ、パーパ!」と声援を送っていたのが微笑ましかった。


帰りの車窓から。レーニエ山がさらに近く、夕日に染まっていく。


ドライブおつかれさま、というわけで家の近くのタリーズへ立ち寄る。ここのインテリアは、火を囲みながらゆったりソファーでくつろげるのでお気に入り。店のお兄ちゃんもカッコいいしね(^^)

最後に、この若きカップルをご存知?グリーティングカードとして売られていたよ。

女性って、ほんとに変わるもんですね‥‥
【2008/02/19 17:14】 未分類 | トラックバック(0) | コメント(7) |
レセプション
明日は、「対岸の彼女」で直木賞を受賞された作家の角田光代さんをお招きしてイベントを行うことになっている。仕事の関係で、今晩はレセプションに出席してきた。

彼女と直接お話しできたのはほんの数分だったけど、とてもチャーミングで素敵な方。年も私とあまり変わらない。ああ、人間にはいろいろな生き方があるのだなあ。かたや直木賞作家、かたやカメと語るのが生き甲斐の労働学生‥‥比較すること自体がすでに痛々しいのだけど、それでもつい考えてしまうのが人間というものさ。何で私の顔はニコールキッドマンになれないのかと落ち込むようなもんである。

彼女の受賞作「対岸の彼女」は、同じ35歳でありながら理解し合えない女性たちを描いている。専業主婦、キャリア、さまざまな人間関係が時代を行き来しながら展開していく。身近なトピックだけに、自分がこのストーリーの中に存在するとすれば、どういう種類の人間なんだろうとつい考えながら読んでしまった。

なにはともあれ、明日のイベントが成功すればよいなあと思いながら今夜はもう寝るよ。オヤスミナサイ。久々にかっちりスーツ着てハイヒール履いたら、何だか猛烈に疲れた。日本の会社員時代、私はいったいどうやって毎日生き延びていたのでせうか。


【2008/02/16 16:39】 未分類 | トラックバック(0) | コメント(6) |
バレンタインデー
今日はカレッジでいろんな人から真っ赤な物、ピンクな物、ハートな物をもらった。モテモテのイソロク!というか、全員に気前よく配っていくんだね。



日本と違って女から男へチョコをあげることはない。ポストを開けると親戚たちからグリーティングカード、おばあちゃんからはおこづかい(!)が送られて来てびっくり。もともとこういうイベントなのかねえ。

最近忙しい私はチョコの用意もしておらず、するつもりもなかったのだけれど、花束を持って歩く男性の姿をあちこちで見かけたのでこれはもしや手ぶらで帰れないかもと心配になり始め(遅いって)、ダウンタウンにあるチョコレートショップでケーキを購入。結構高い店なので普段はほとんど入らない。そしたらさ、


ケーキ売ってるくせにケーキ入れる箱がないってどういうことよ。みてよ、せっかく上に乗っかっていたブラックチェリーも悲しそうに転がってる‥‥ああ、いよいよアメリカのがさつさに殺意がわいて来た。国家総ガサツって、もう手の施しようがないな。

怒りながら家に帰ると案の定花が用意されていた。こんなグチャケーキでも買っといてよかったよ(汗)
【2008/02/15 16:33】 未分類 | トラックバック(0) | コメント(8) |


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