11月28日は、シアトルに来てからちょうど1年目。もう1年かと思う反面、まだ1年かとも思う。まわりには在米歴ウン十年という人々がわんさかいるので、彼らからみれば私なんぞは観光客に毛の生えたようなもの。
せっかくの1周年なのでお祝いでもしたいところだけど、仕事もカレッジも今が正念場、そんな余裕はない。でも、何もないのも寂しいなあ。ということで、こんなん買ってみましたー
故郷札幌のホワイトイルミネーションに似た白いクリスマスツリー。実を言うと、本来こういうものにはあまり興味がなくて、きらびやかな飾り付けをしているお宅などを見るときれいだなあとは思うけど自分では絶対やらんぞ!と、なぜかいきなりひねくれる私。でも、今回はちょっと意味があるのだ。
写真をよく見ていただくと、ぶら下がっている飾り付けの数々が、なんだか普通じゃないことにお気づきかと‥‥
実はこれらはすべて、アメリカに来てから今日までの1年間で、いろんな人にいただいた思い出の品々。引っ越してきてまもないころ、ダウンタウンで買い物をしたときにお店の人がくれた赤い鳥のオーナメント、義妹の結婚式で介添人をしたときに彼女が用意してくれた花の髪飾り、日本から遊びにきてくれたRUNさんがくれた北海道の珍名物(!)まりもっこり人形、同じく日本からきてくれたYUKOさんが誕生日祝いに買ってくれたブレスレット、などなど。
このツリーを見れば、この1年何があったかを思い出すことができるというわけ。人の温かさに支えられて生きていることを実感するいい機会でもある。
というわけで、我ながら良いアイディアだなあと自己満足にひたりながらも、そもそもどこからこの発想が生まれたかというと‥‥
ちまたで売っている美しい飾り物は、壊れやすいくせにやたらと高い。大きな本物のモミの木を使った本格的クリスマスツリーならバランスがとれるだろうけど、私のツリーはテーブルサイズのイミテーション。しかも見るのは私とダンナとカメだけ。だったら好きなように飾っちゃえということでこうなった。ライトに浮かびあがるまりもっこりクンの不敵な笑みが何ともいい味出してます。