シアトルマクラノソウシ
春は木蓮。夏は舟。秋は珈琲。冬は雨。 シアトルだって、いとおかし。
懺悔。
ルクルーゼ。今ではすっかり有名になったお鍋である。重いけど料理が本当に美味しくできる、フシギな鍋。日本で買うと恐ろしく高いので手も足も出ないのだが、7年前のイギリスでは1/3の値だった。

で、何故そんな話をするかというと。

今日立ち寄ったアンティークショップでこんなことがあった。

ル・クルーゼのソースパンと、フタにもなるフライパンを見つけた。マルチファンクションというこのシリーズは現在では製造中止になったけど、日本では18000円だった。オソロシイ価格・・・




それがここでは鍋、フタ(フライパン)それぞれに15ドルという手書きの値札がついて店の片隅にポツンと置かれていた。セットだと30ドルか・・・ルクルーゼにしては十分破格の値段だけど、もしかすると税金分くらい値切れるかも、などと考えながらレジ係のおじいちゃんのところへ持っていくと、

おじいちゃん「おや?これはどうしたもんかね、フタにも値札がついとるわ。フタだけ売っても仕方ないじゃろに。お嬢さん、どう思う?」

私「普通セットですよねえ」

おじいちゃん「きっとこの値札はフタと鍋のセットで15ドルって意味なんじゃろな」

私「・・・そ、そうですよね〜、ただのフタですもんねぇ」

「このフタ、実はフライパンにもなるんですよ、おじいちゃん!」と教えなかった自分が、なんとも居心地悪い。でも15ドルでいいって言ったのは、おじいちゃんだよ。

もう1つ懺悔することが。

気になっていたミキシングボウルもついでに買っちゃった。アンティークのこの色、この形がどうしてもほしかったのだ。結婚してからは、生活必需品じゃないものを家族の了解なく買うのは結構勇気がいるもの。

ダンナ「あれ?このボウル前からあったっけ?」
とっさに私「うん。あったよ」
ここで「うそー、見たことないよ」と返ってくるはずだったのに
ダンナはすんなり「あ、そう」
・・・あれ、終わり?

やばい。ウソを言うつもりはなかったのに「ごめーん、買っちゃった〜♪」というタイミングを逃した。うーん、今度お酒でも飲ませて酔っ払った時にでも告白しよう。

ああ、2人もの男性をあざむいてしまった今日。天罰が下りませんように・・・
【2007/09/15 15:10】 日常生活 | トラックバック(0) | コメント(3) |
き、消えたって・・・
せっかく2日分のウェディングリポートを書いたのに、ブログ元で不具合が発生したとかで、9月分が全部消えた・・・後日あらためて書き直すしかないなー。
コメントくださった方々ごめんなさい〜。ちゃんと読ませていただきました!

昨日は久々の仕事。ランチにトンコツラーメンを食べ、なんとか気合を入れる。しかし帰る直前に日本文学にやたら詳しいオジサマにつかまった。日本人でさえ「細雪(ささめゆき)」について語れる人や、良寛が好きだと言い切れる人は少ないのでは?彼のディープな質問の数々に冷や汗タラーリ・・・

帰宅後はお気に入りの映画「真夜中のカウボーイ」を見てシクシク泣く。見れば見るほどいい映画だ。主演俳優は私の大好きなダスティン・ホフマン。そして相手役はジョン・ボイト。最近見ないけど、彼はアンジェリーナ・ジョリーのパパである。口元が親子揃ってそっくり



今日はこれから、義理ママからもらった完熟トマトを使ってケチャップを作るのだ〜。アメリカはこれからが「保存食作り」のシーズン。冬眠に備える熊やリスになった気分だよ


【2007/09/10 02:35】 日常生活 | トラックバック(0) | コメント(4) |
しばらくお休み
明日から1週間ほどアイダホに行ってきます〜。義妹ウェディングレポートお楽しみに
【2007/08/30 16:11】 日常生活 | トラックバック(0) | コメント(0) |
対等な人々
シアトル・ポスト・インテリジェンサーという地元の新聞を読んでいて気付いたこと。

トップ面のニュースを書いた記者のフルネームと電話番号とメアドが、記事の終わりにしっかり掲載されている。ニュースごとに取材する人が違うので、電話番号もメアドもそれぞれ違う。ダイレクトに記者本人にコンタクトがとれるというのは、なかなかすごい。読み手と書き手が対等ってことね。




夜、ダンナの友人の妹のダンナさん(要はよく知らない人)が趣味でやっているバンドのライブがあるというので出かけてみた。

アマチュアライブを見に行くのは実に高校以来。バーの片隅で演奏するというのが高校生と違うところだ。

しかし、待てど暮らせど始まらない。店の隅っこを見ると、楽器を抱えた一団がなにやらゴソゴソやってる。そうだよね、生演奏だといろいろあるよね。待ちます、待ちますとも。

そして1時間が過ぎたころ「始めます!」という合図も特になく、いつの間にか演奏開始。ボーカルはタトゥー入りの小柄な女の子と、エルビスを彷彿とさせるもみあげの長いポッチャリくん。しかし、さすがロッケンロールの本場、カッコよかった&うまかった!途中チェロ、アコーディオンも登場。

もうひとつ面白かったのは観客の反応。日本のように全員が立って手拍子したり体を揺らしたりするのかと思いきや、そんな人は皆無。座ってお酒を飲みながら聴く人あり、立って腕組みしてる人あり、耳栓しながら聴いている人あり。それぞれが好き勝手に楽しんでた。でも、それでいいんだよね



【2007/08/27 15:58】 日常生活 | トラックバック(0) | コメント(3) |
久々の「制服」
今度結婚する義妹は、結婚式のテーマカラーを「茄子紺」に決定。それにしたがってテーブルコーディネイトやブーケも統一していくのがアメリカ流。花嫁介添人となる私の元に送られてきたドレスも、キレイな紫色だった。

色も形もすてきなんだけど、1つ大問題が。あるべきところになくて、なくていいところにあるもの、な〜んだ?はい、私の肉付きです。泣く泣くお直しに出しました・・・

そのままではブカブカすぎた胸元を扁平に(あぁぁ)直してもらい、ホルターネックの丈を短い首にあわせて詰めてもらった。もともとのサイズが大きすぎたのでは?という優しいフォローのお言葉が聞こえてきそうだけど、残念ながらサイズ自体はかなりきつめ。背中のファスナーをあげるのに1人では無理!

悔しいけれど、いかに自分が丸太みたいな体型なのか思い知らされました

言い訳がましいけど、このドレスを作ってるメーカーって、こんなのばっかりなんだもん。



下着で補正したくても、背中が大きく開いているのでそれも無理。胸からおなかにかけては「こういう体型で着てね!」といわんばかりに曲線を描いたワイヤーが縫いこまれているので、自分の体をそこに詰め込むしかないのだ。



ブライズメイドは複数いることが多いので、当日は同じドレスを着た女性と並ばなくてはいけない。こんなモデルさんみたいな人ばっかりだったら・・・カワイソウな私。




ま、現実にはこういうポッチャリさんも結構いるんだけどね。他人と同じ服を着るって、意外と勇気のいることだ〜
【2007/08/23 15:14】 日常生活 | トラックバック(0) | コメント(3) |


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